学校ブログ
どんど焼き
百合が丘地区のどんど焼きが、一色小学校の校庭で行われました。
無病息災を願い、今年も穏やかで平和な一年となりますように・・・。
箱根駅伝で本校卒業生が快走!
本日の箱根駅伝の7区を快走した國學院大學2年生の辻原輝選手は本校の卒業生です。
地元の7区で、1つ順位を上げるすばらしい走りを見せてくれました。卒業生の活躍は、とてもうれしく、子どもたちの励みになります。一色小学校、そして二宮町の誇りです。
農業体験
3年生が、二宮町園芸協会による農業体験学習をさせていただきました。
しいたけ栽培見学、タマネギ定植体験、みかん収穫体験をしました。
しいたけ栽培見学では、しいたけの菌を原木に植える機械や、実際に育てているしいたけを見ました。タマネギ定植体験では、4年生になったら自分たちで収穫しに来ることを聞いて、200本以上の苗を一生懸命に植えていました。みかん収穫体験では、甘いみかんを探す子、とにかく大きいみかんを探す子に分かれていました。たくさんのみかんを収穫し、持ち帰ることができました。
ご協力いただいた農家の皆さんをはじめ、関わってくださった皆様、ありがとうございました。
どきどきわくわくまちたんけん
2年生が、生活科の学習で町探検に出かけました。
歩いて百合が丘商店街に行き、各店舗を見学したり、お店の人にインタビューをしたりしました。
それぞれの場所で目を輝かせて見学し、たくさんの発見と学びがありました。
自分たちの身近な地域のことをよく知り、地域に親しみをもち、人との関わりを広げていくことができたと思います。
ご協力いただいたお店の皆さん、ありがとうございました。
盲導犬教室
4年生が総合的な学習の時間で行っている福祉の学習の一環で、盲導犬ユーザーの板嶌さんと盲導犬のテスが一色小に来てくださいました。板嶌さんの普段の生活の様子や、視覚障がいや盲導犬について、盲導犬ユーザーが街中で困っていた場合の声のかけ方等を教えていただきました。
盲導犬は信号の判断はできないので、視覚障がい用の音がない横断歩道では、自動車や周りの人の足音を聞いて、「勘」で渡っているということを聞いたときは、子どもたちから驚きの声が上がっていました。板嶌さんは、「困っている場合はぜひ声をかけてもらえるとありがたい」と話していました。信号では、「今、赤ですよ」とか「青になりましたよ」と声をかけてもらえると、とても助かるということです。また、いろいろな場所で声をかける時には、「盲導犬をお連れの方、…」のように言ってもらえると、自分に話しかけられていることがわかるということと、盲導犬はハーネスを付けている時は「お仕事中」なので、話しかけたり触ったりせず、ユーザーの人間の方に話しかけてもらいたいということでした。
子どもたちは、板嶌さんの話に熱心に耳を傾け、誘導の仕方も教えていただきました。休み時間には、ハーネスを外し、お仕事モードを解除して、盲導犬のテスと触れ合うこともできました。
最後に、「盲導犬との生活はどんな気持ちですか」という質問に対して、「白杖で歩くときよりも、盲導犬というパートナーが傍にいてくれるだけで、相棒と一緒に歩いているという気持ちで、いつも心強い」と話されました。
たくさんの大切なことを教えていただき、一人ひとりが福祉についてさらに深く考えることができたと思います。
歯科衛生士さんによる歯科指導を行いました
11月は歯みがき強化月間です。
町の保健センターから歯科衛生士さんと保健師さんが来校され、全学年が各教室で歯の授業を受けました。
各学年に応じた内容で、歯について丁寧に教えていただき、むし歯や歯周病は歯垢が原因で発生すること、原因となる歯垢は歯についている自分たちが食べた物のカスを栄養にいて活性化することを知り、歯みがきの重要性を感じる1時間となりました。
実際に歯ブラシと鏡を使いながら、正しい歯のみがき方も一緒に体験しました。子どもたちが鏡に向かって、真剣な顔で歯みがきをしている姿が印象的でした。歯みがきのポイントもわかりやすく教えていただきましたので、これからの生活に生かしていくことができればと思います。
避難訓練と防火訪問授業
今日は、2時間目の途中に、理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。教頭先生から出火を知らせる訓練放送が入ると、子どもたちは整然と速やかに校庭に避難することができました。避難の様子は、消防署の方々にも見ていただき、避難後にお話をしていただきました。
3・4時間目には、3年生を対象に、二宮町消防本部の方々による防火訪問授業が行われました。消防クイズや水消火器の体験、実際に消防士が使っている装備の試着、10トンの消防車と綱引きなどをして、火災の予防や消防車の役割などについて学習しました。また、火遊びは絶対にいけないというお話もありました。防火について考えるよい機会となりました。
友情の梅干し
今日は、県営二宮なのはなハイツで行われた、百合が丘地区社協部会「福祉まつり」で、6年生が友情の山でとれた梅を使って地域の方に教えていただきながら作った梅干しの紹介をしました。
100セット以上用意した梅干しは、あっという間になくなりました。
いただいたご寄付は、友情の山の保全に役立てていきます。
ありがとうございました。
イルミネーション
ここ数年、恒例となっている中庭の池のまわりのイルミネーションが今日から点灯されました。
一色スマイルネットサポーターのおやじの会の方々のご協力で、慣れた手つきで飾り付けをしてくださいました。例年より、早い時期から準備ができました。12月のクリスマス頃まで、夕方の時間帯に点灯します。
ようこそ、一色小学校へ!
来年度入学予定の幼稚園・保育園の園児たちを招待して、1年生が小学校のことを教えてあげたり、一緒に遊んだりする交流会を行いました。
1年生は、この日のために、年長さんたちに喜んでもらうにはどうするか、主体的に意見を出し合って、計画をしてきました。
まずは体育館で顔合わせ、ちょっとドキドキしながらも、グループごとに自己紹介をしました。それから、1年生が園児たちを連れて学校案内をしました。図工室で1年生が作った秋のおもちゃで遊んだり、図書室で本を一緒に見たり、1年生の教室ではお道具箱や教科書などを見たり、ランドセル体験もしました。
5年生が昇降口での出迎えと見送りをして、来年度、最上級生の立場で迎えることになる1年生に優しく接していました。
1年生は、普段、上級生からしてもらっているように、この日は年下の子たちに優しく声をかけたり、手をつないでゆっくり歩いたりして、優しさのバトンが引き継がれていました。