学校ブログ
農業体験をさせていただきました。
今日は3年生が、二宮町園芸協会による農業体験学習をさせていただきました。
昨日までとは違って、少し肌寒かったのですが、子どもたちは元気に活動していました。
原木椎茸講義から始まり、タマネギ定植体験、みかん収穫体験をしました。
原木椎茸講義では、お話のほかにスズメバチの巣を見せてただいたり、フォークリフトの体験をさせていただいたりして、子どもたちからは歓声が上がっていました。
タマネギ定植体験では、実際に苗を植えさせていただきました。1人20本以上の苗を植えました。子どもたちは作業に慣れてくると、集中力が増してきたのか、無口になって作業に没頭し、農家の方が驚くくらい手際よく作業をしていました。今回植えたタマネギは、4年生になったときに収穫する予定です。
みかん収穫体験でも、たくさんのみかんを収穫し、持ち帰ることができました。
ご協力いただいた農家の皆さんをはじめ、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。
どきどきわくわくまちたんけん
2年生が、生活科の学習で町探検に出かけました。
歩いて百合が丘商店街に行き、班ごとに各店舗を見学したり、お店の人にインタビューをしたりしました。
自分たちの身近な地域のことをよく知り、地域に親しみをもち、人との関わりを広げていくことができたと思います。
ご協力いただいたお店の皆さん、ありがとうございました。
豆腐作りにチャレンジ
3年生が、プロの豆腐屋さんから作り方を教えていただき豆腐作りにチャレンジしました。、
各班で協力して、熱々の大豆を搾ったり、にがりを入れすぎないように調整したりして、おいしいお豆腐ができ上りました。
にがりをなめたり、おからを食べたり、普段できない体験もすることができました。
完成した豆腐を食べたときには、「いつものよりおいしい!」と感激の様子でした。
おいしいご飯が炊けました
5年生が、総合的な学習の時間で自分たちで育てて収穫したお米を使って、家庭科の調理実習として、ご飯と味噌汁をつくりました。
ご飯はふっくらといい匂い、具沢山のお味噌汁もおいしく、みんなで楽しくいただきました。
手際よく、後片付けもあっという間に終わりました。
最先端レスキューロボットに触れてみよう!
4年生で、「最先端レスキューロボットに触れてみよう!」をテーマに、神奈川県研究者・技術者等学校派遣事業「なるほど!体験出前教室」を行いました。
災害時に活躍するレスキューロボットを開発している方々が来校し、実際の災害で活躍しているロボットを見せていただいたり、操縦させてもらったりしました。また、停電の際などに使える手回し発電機を1人1個ずつ、設計図をもとに作り方を教えていただきながら、作ることもできました。子どもたちは、日頃見る機会の少ないロボットに興味津々な様子でした。
子どもたちの感想の一部です。
・ロボットがかっこよかった。
・作るのが楽しかった。またやりたい。
・いろいろなところでロボットが活躍しているんだなとよくわかった。
・人が入れないところにロボットが入れるから、便利ですごいと思った。
・災害ロボットのことをもっと知りたくなった。
・いろいろ教えてもらえたのがうれしかったし、ロボットを作ってみたくなった。
神奈川新聞で紹介されました
11月28日(火)に、山西小学校の1年生が来校して行われた「にのみや学園『小・小なかよしプロジェクト』」のことが、12月2日(土)の神奈川新聞に紹介されています。ご覧ください。
学校保健委員会(薬物乱用防止教室)
学校保健委員会として、5・6年生を対象に、「薬物乱用防止教室」を行いました。学校薬剤師の伊藤先生をお招きし、薬の種類や正しい使い方、お酒やタバコの害についてもお話いただきました。クイズ形式になっていたり、薬物についての動画を見たりして、自分を守るために知識が必要なことを学びました。
にのみや学園「小・小なかよしプロジェクト」第3弾!
にのみや学園「小・小なかよしプロジェクト」として、小学校の同学年同士の交流を深めるため、山西小学校の1年生が本校へ来て、一緒に楽しく活動しました。
「小・小なかよりプロジェクト」は、同学年同士の交流をねらいとしていますが、本校では、全学年で、山西小の1年生を歓迎しました。
まず、バスで山西小の1年生が到着すると、5年生が昇降口で出迎え、げた箱の場所を教えてあげたり、体育館まで連れて行ってあげたり、優しく接していました。
体育館では、一色小の1年生が「はじめの会」を進行して、2校が一緒になったグループに分かれて、お互いに自己紹介をしてから、校庭、友情の山、スマイルネットルームで仲良く遊びました。
友情の山では4年生が、1年生同士の交流をサポートしながら、山頂まで案内しました。
中休みには、みんなで一緒に自由に遊びました。ここでは、2・3年生が山西小の1年生を入れて、一緒にサッカーを楽しみました。
その後も、図工室で自分たちが作ったおもちゃを見せて遊んだり、図書室や教室で過ごしたりして、最後は、もう一度体育館に集まり、6年生がバスまで連れて行き、お見送りをしました。
子どもたちは、あっという間に仲良くなって、笑顔がたくさん見られました。
これから6年間の中で、次は二宮小学校も含めて、さらにいろいろな交流を深め、中学校に進学したときに、この交流を思い出して、すぐに仲良くなれるといいですね。
地層の見学
6年生が理科の学習として、二宮町中里にある「二宮層」という地層の見学に行ってきました。およそ60万年前の貝の化石を見ることができ、壁や天井にいろいろな種類の貝がたくさん埋まっていました。地層を探したり、お土産に貝の化石をいただいたり、子どもたちは興味津々に見学していました。
見学した後は、みらいはらっぱで走り回ったりかくれんぼをしたり、のんびり休憩したりしてから帰ってきました。
福祉について考えよう
4年生が総合的な学習の時間で行っている福祉の学習の一環で、盲導犬ユーザーの板嶌さんと盲導犬のテスが一色小に来てくださいました。板嶌さんの普段の生活の様子や、街中で盲導犬を見かけた時の対応など、様々なお話をしていただきました。
視覚に障害のある方は、交差点を「命がけで渡っている」ということをお聞きしました。信号が見えないので、勘で渡るしかないそうで、そのような時に、近くの人から、「今、赤ですよ」とか「青になりましたよ」と声をかけてもらえると、とてもありがたいということです。また、いろいろな場所で声をかける時には、「盲導犬をお連れの方、…」のように言ってもらえると、自分に話しかけられていることがわかるということと、盲導犬はハーネスを付けている時は「お仕事中」なので、話しかけたり触ったりせず、ユーザーの人間の方に話しかけてもらいたいということでした。
子どもたちは、板嶌さんの話に熱心に耳を傾け、誘導の仕方も教えていただきました。休み時間には、ハーネスを外し、お仕事モードを解除して、盲導犬のテスと触れ合うこともできました。たくさんの大切なことを教えていただき、一人ひとりが福祉についてさらに深く考えたいと思うきっかけとなりました。