2024年7月の記事一覧
ガラスのうさぎ
今日は6年生が「ガラスのうさぎ」のアニメーション映画を鑑賞しました。
見終わった後には、一人一人がそれぞれに感じたことがあったことと思います。
感想の一部を紹介します。
・戦争は人の命を簡単にうばってしまものだから、絶対にしてはいけないなと思った。戦争のおそろしさが改めてわかって、こわくなった。
・本当に戦争はこわいものだとわかった。家族を失ってもあきらめなかったとしこの姿に感動した。
・としこが一人になったときに不安だったのに、生きていく道を選んだのがすごいと思ったし、戦争がこわいということが伝わった。そして、としこがガラスのうさぎを大切に持っていることに感動した。
・としこが戦争に意味はない!と強く言ったときに、ものすごく考えさせられた。お父さんやお母さん、妹が亡くなっても、生きようとすることが本当にすごいと思った。ぼくもこの少女みたいに強く生きたいと思った。命の大切さがあらためて身にしみた。
・戦争は、身内が死んだら相手(敵)を悪く思うかもしれないけれど、結局は敵の家族も死んでしまっていることがあるから、勝っても負けても意味がないなと思いました。
・ガラスのうさぎを鑑賞して、戦争の大変さやこわさなどを知りました。平和のために、戦争はやらないということが大切だと思います。私たちが普通に生活できていることもあたりまえではないので、毎日、いろいろなものに感謝したり、自分たちは幸せだなと思って生活できればなと思いました。