2020年7月の記事一覧

友情の山のヤマユリがきれいに咲きました!

 今年も友情の山のヤマユリ(県の花でもあります)が見頃を迎えています。明後日(7/23)からの4日間、一色小学校区地域再生協議会の主催で「ヤマユリ鑑賞会」が実施されます。24日と26日には地元の植物愛好家による説明会もあるそうです。親子で参加して、一色小愛や親子の絆を深めるのもいいですね。

 

カブトムシがやって来た!

 7月9日(木)夕方、学校運営協議会長さんと地域の方がカブトムシのサナギを30匹ほど届けてくださいました。

しかも、手作りのケース付きです。これなら、堆肥の中から出てきたカブトムシが逃げ出してしまうこともありません。ケースは北校舎の昇降口に設置したのですが、今朝は南校舎を使用している子どもたちも大勢集まってきたので、「はい、離れてください。」「順番に見てください。」と職員が声をかけていました。休み時間も帰りがけも大人気でした。週明けには追加でさらに同じ数くらい届けていただけるとのことです。もう、子どもたちはワクワク・ドキドキです。夏休みまでたっぷり時間があるので、しっかり観察・飼育できそうです。ありがとうございました。

通常登校が始まります!

いよいよ6月29日(月)から通常登校が始まります。4月6日以来の全員集合です。体育館に皆で集まって大きな声で「おめでとー!(パチパチ)」とか「ばんざーい!」とかしたいですが、できません。密集も、大きな声もいけません。これが「新しい生活様式」です。穏やかに、人との接触を控えて、衛生的な生活を送る・・友達とじゃれ合って泥んこで汗だらけの子ども時代を過ごした私には、新しい生活様式は違和感だらけです。私の子ども時代の過ごし方が正しかったというつもりはありませんが、子どもは「エネルギーの塊」のような存在であることは昔も今も変わらないと思います。ため込んでいるエネルギーを早く学校でも発散させてあげたいです。また、発散すると心地良いという体験をさせてあげたいです。そのためには、感染症対策を十分にした上で、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、笑顔や元気のあふれる教育活動を計画・実行したいと考えております。そして、「友達がいると楽しい」とか「信頼できる先生がいると安心できる」など感じながら、「一色小学校は楽しいな」とどの子も思える学校づくりを目指します。 最後に、休校期間及び分散登校期間中の保護者の皆様・地域の方々のご協力に、深く感謝いたします。一色サポーターズの取組みや校内消毒作業のお手伝い、分散登校時の送り迎えなどの自主的な活動。一生忘れません。子どもたちの大きな心の支えになったと思います。本当にありがとうございました。  校長 古正栄司