コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

令和4年度第2回学校運営協議会を開催しました

 令和4年8月26日(金)、令和4年度第2回学校運営協議会が開催されました。
 挨拶の後、まずは学校の現状や今年度に入ってからの活動報告を行いました。
 その後、部会ごとに分かれ「これまでの活動と今後の活動」について話し合いを行いました。夏休み中だったこともあり、普段は参加できない多くの先生方にも入っていただくことができました。普段の活動が先生方の視点から見てどうなのか、先生方や子どもたちのニーズに、よりフィットするには、どのような工夫ができるか…、などなど、熱い議論が繰り広げられました。それぞれの立場から、お互いに過度に遠慮することもなく、素直に意見を交わせる関係性が、とてもすばらしいと感じました。

各部会で出された内容を簡単に紹介します。
〈校外安全部会〉…登下校の旗振り・見守りは過去から引き継がれてきたものだが、家庭の在り方や世帯数の変化等により、見直す時期にきているのかもしれない。子どもの安全、地域の安全をいかに守るか、PTAと連携しながら、全体で考えていきたい。
〈学校環境部会〉…校内で修繕が必要な箇所の確認。子どもたちも先生方も、より快適に過ごせる学校環境をみんなで協力して作っていきたい。
〈学び交流部会〉…放課後学習支援「一色学び場」をいかに多くの子どもたちに利用してもらえるか。より有意義な学び、体験の場作りについて、みんなで知恵を出し合っていきたい。

 今年度の一色小学校のキーワードでもある「わくわく」するアイディアがたくさん出てきましたので、それらを実現すべく2学期も進めていきたいと思います。

令和4年度第1回学校運営協議会を開催しました

令和4年4月28日(木)、令和4年度第1回学校運営協議会が開催されました。
協議会に先立ち、教育委員会から小中一貫教育についての説明がありました。

★協議会次第
・開会の挨拶
・委員の委嘱状交付
・出席者自己紹介
・会長・副会長の選出
・学校運営方針等について
・今年度の活動について(校外安全部会、学び交流部会、学校環境部会)
  部会長の選出、年間の活動計画など
・その他

 一色小学校は全学年単級の小さな学校ですが、そのことはイコール多様性がないということではありません。より関係が深くなるので、お互いに認め、尊重し合うインクルーシブな学校づくりを目指していくことが協議会の総意となりました。
 今年度は校長、PTA会長を含め数名の委員の入れ替わりがありました。新しいメンバーで「わくわくする」学校づくりに取り組んでまいりたいと思います。

<令和4年度学校運営協議会委員>
 足立眞理子、小野寺裕美(会長)、小口愛子、関口正美、橋本由恵(地域学校協働活動推進員)、
 守屋保子、八幡千恵、山本正博、渡邊恒文、中西美保(校長)

12/6 放課後子ども教室

 

今日は雨が降りそうだったからか?寒かったからか?

ビニール袋でのオシャレが流行っていました。

ポンチョのように全身かぶっていたり、毛糸をつけてスカートやマントにしたり。

折り紙でポインセチア作りに熱中していたグループもありました。もうすぐクリスマスですもんね。

何個か繋げるとリースができるそうです!

11月13日 梅の木の剪定

11月13日(土)、朝からサポーターさんにお集まりいただき、友情の山の木の剪定や、廃棄しなければならなくなったサッカーゴールの移動等をしていただきました。

まず、樹木医さんから枝切り鋏の使い方・切り方からどんな枝をどのように切るかまで、丁寧にレクチャーいただいたそうです。そして主だった梅の木の剪定と、他にも柿や柘榴(ざくろ)などいくつかの果樹も剪定。今後も定期的に行うことで、実りが全然変わってくるそうです。

やはり、お手入れは大事ですね。 

保健室前のサッカーゴールも、半解体して運んでいただきました。「重さと大きさが、中々手強かったですが、力自慢知恵自慢の皆さまのお陰で、なんとか運び出すことが出来ました。」とのことでした。

ご協力いただいた皆様に、感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。

 

 

10月29日 一色学び場

放課後の子どもたちの居場所づくり、「一色学び場」の様子です。

漢字の連想ゲームは、元々サポーターさんが作ってくれていた漢字カードを使って子どもたちがルールを考えて作ったゲームです!みんな出題権の取り合いで盛り上がっていました。

 

顔のような落ち葉漢字の連想ゲームみんな夢中

10月5日 放課後子ども教室

 昨日、緊急事態宣言が明け、ようやく放課後子ども教室を実施することができました。町の生涯学習課の方々が中心になって開催していますが、一色スマイルネットの方々も大勢参加しました。マッチで火をつけたり焼き芋づくりの体験は子どもたちの心にずっと刻まれると思います。

 また、梅の木幼稚園の卒園生で今週末の運動会のために草むしりをしている子たちもいたそうです。素晴らしい行動だと思います。そういう自主的な行動が受け継がれていったらと願います。

  お手伝いいただいた皆様。本当にありがとうございました。

<参加された方のことば> 

 放課後子ども教室の写真です。

 マッチで火をつけたい!友情の山で集めてきた枝を火にくべたい!大興奮の焼き芋でした。

 オシャレな窓のある素敵なダンボールの家も完成。

 校庭で気になる石を掘り始めたら意外と大きくて、色々作戦を立ててこんな大きな石を掘り出した子たちもいました。

  

第2回学校運営協議会を中止しました

8月26日(木)の午前に予定していた今年度2回目の学校運営協議会の中止を決定しました。

新聞等報道ですでにご存知かと思いますが、昨日(8/23)の神奈川県内の新型コロナウイルス感染者数は、東京都を抜いて初の全国1位となってしまいました。二宮町でもこの1ヶ月間はほぼ毎日、感染者が判明している状況です。感染の拡大傾向が続いています。2学期の始業式を間近に控え、教職員の感染等で臨時休校にでもなってしまったら大変です。学校運営には欠かせない大切な会議ですが、やむを得ず中止とする判断をしました。

今回は、学校運営協議会制度の導入を検討している大磯町から教育委員会職員や関係者が視察にいらっしゃる予定でしたが、先方からも「視察の自粛」の申し入れがあったところでした。コロナは、日常の学校教育活動のみならず、教育環境や教育条件の整備などにも大きく影響してしまっているのです。どうか、一日でも早く収束してほしいです。

会長・校長で情報共有と意見交換をしました

4月からずっと定期的に懇談の時間を持ってきましたが、今日も午後1時半から3時過ぎまで、みっちり時間をとって話し合いました。物事を二人三脚で進める例えをする際に、よく「車の両輪」という言い方をします。決して一心同体ではなく、右と左の、それぞれ独立した車輪です。独立して1台の車の右側と左側の荷重を支えていて、でも、同じ方向を向いているのです。お陰で、車は両輪の向いた方向に進むわけです。

全くの他人同士が同じ方向を向くには、次のことが大切だと、会長さんの背中から学びました。

①顔を合わせる機会は多く持つ。

②ベクトルを揃えるための話し合いは、「急に」ではなく、きちんとアポをとってじっくり話し合う。

③難しい話だけだと疲れるし、時に会うこと自体に苦痛を感じてしまうといけないので、楽しい会話や雑談も交え、ストレスなく日時の設定ができることを、毎回の話し合いで体感できるよう、互いに心がける。

④何よりも相手を尊重する気持ちを持つこと。そのためには、日頃から多様性や違いが認められる自分でいられるよう、心がけること。話し合いの中で違いを感じたら我慢したり譲歩したりするのでなく、合意形成を図ること。我慢や譲歩はストレスの要因となり、会うこと自体が苦痛になってしまいます。理解を示したり、納得をしたりすることが大事です。

 

今日も、少し先に子どもたちの笑顔が見えてくる、建設的な話し合いができました。

8月には町内小・中学校5校の学校運営競技会長と校長の10名が集まって、進捗状況や課題について話し合う機会があります。また、今年度2回目の一色小学校運営協議会もあります。今後の取組に期待していてください。

梅もぎをしました!

      

5月29日(土)午前、一色スマイルネット(一色小学校運営協議会)、PTA、学校、おやじの会、おかんの会などの呼びかけで、友情の山の青梅を収穫しました。これに先立って、橋本会長の声かけで、畑づくりでお世話になっているCOCCO PARADISEの末永さんが梅の木の下草刈りをしてくださいました。

当日は大人と子ども、総勢50人ほど集まりました。午前中はそれほど暑くなく、大きな怪我もなく和気あいあいの梅もぎとなりました。この日は斜面が滑りやすく、尻餅をつく人が続出でした。でも、痛そうというよりは、皆、楽しそうでした。水ぶきや桑の実、金柑などの収穫もついでに楽しめたようです。

前教頭先生の中西二宮小校長先生も駆けつけてくださり、みんな笑顔の楽しい半日でした。持って帰った青梅は、梅ジャムや梅ジュース、梅干しなどにして、おうちでも楽しんでください。