学校ブログ

コミュニティ・スクール推進のための打合せをしました

4月12日(月)午前、一色小学校学校運営協議会長(一色小学校区地域学校協働活動推進員も兼務)の橋本由恵さん、一色小学校PTA会長小野寺裕子さんと校長、教頭の4名で、今年度のコミュニティ・スクール(以下CSと表記)としての方向性や当面の活動について意見交換をしました。一色小学校の子どもたちの笑顔のために、今年度はさらにCSの取組を進めます。保護者・地域の皆さんのお力を貸していただく機会が多くなります。できる時にできる事をお手伝いください。子どもたちと一緒に、学校生活を楽しんでください。よろしくお願いします。

今後、ボランティアの募集させて頂く予定です。

【お手伝いの例】

環境整備、清掃、児童の登下校の見守り・校内での見守り、学習支援、校外学習付き添い

 

△一色小学校学校運営協議会の愛称です△ ◇「一色スマイルネット」の紹介ポスターです◇

 

4/12 今日の給食

今日は中華メニューです。

ビビンバ(ごはん、ビビンバの具)、牛乳、中華風たまごスープ

小学校1年生から中学校3年生、教職員全員が「おいしい!」「ちょうどいい辛さ!」と

言うメニューや味付けにするのは難しいと思いますが、学校給食センターはやってくれます。

今日もおいしかったです。

 

 

 

昨日から1年生ではおやつ給食も始まっています!

 

私が1年1組の教室に行くとすでにおやつ給食を食べ終わったあとでした。感想を聞くと「美味しかった」という子どももいれば「苦手だった」と答える子どももいました。どの子も自分の感想を元気よく答えてくれて嬉しかったです。

ちなみに今日のおやつ給食はかぼちゃのマフィンと牛乳でした。

4/9 今日の給食

牛乳、ご飯、麻婆豆腐、もやしのナムル

4月の献立の中で最小カロリーです。豆板醤を使っているので、それほど辛くないのに深みのあるおいしさに仕上がっています。小学生も中学生も、大人もおいしくいただけそうです。

というのも、検食の段階でアップしましたので、まだ、子どもたちは食べていません。

きっと今日はどの教室でも食缶が空っぽになると思いますよ。

 

給食が始まりました!

4月8日(木)から給食が始まりました。

私は配膳の時間に3年1組の教室に行ってみました。すると「先生、一緒に手を洗いに行こう!」と誘ってくれた児童がいました。一緒に手洗いをした後、教室に戻ると、当番の子どもたちを中心に先生の指示に従いながら整然と配膳をしていました。素晴らしいと思います。コロナ対策にもしっかりと取り組み、協力できる3年生でいてくれたことがとても嬉しかったです。

ちなみに今日の給食は、ほうれん草の中華和え、醤油ラーメン、春巻き、牛乳でした。

 

4月6日(火)、着任式・始業式・入学式を行いました!

昨日は少し肌寒く感じる体育館でしたが、子どもたちは元気な姿を見せてくれました。話を聞く姿勢も素晴らしいと感じました。また、各教室には担任の先生からのメッセージもありました。新しいスタートに際して、背中を押してくれるメッセージになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

桜の木から学ぶ

校庭を見下ろせる土手に、桜の木が1本あります。白い花で、5月頃には小さな酸っぱい実がなるので、たぶん山桜だと思います。昨日(2日)からたくさん花を咲かせているのですが、写真のようにたくさん咲いているところと、蕾ばかりの所に分かれています。どうやら、校舎で日陰になってしまう時間が長いところはほとんど咲いていないようです。日差しをたくさん浴びて花を咲かせたこの桜の枝のように、私も子どもたちに接する際は温かい目で見ることを心がけ、たくさんの花を咲かせてもらいたい、この桜の木を見てそんなことを考えました。 校長                 

 

3学期始業式

1月6日(水)は3学期の始業式でした。新型コロナウイルス感染症による感染拡大の状況から、前日のうちに体育館に集めないことを決め、当日はZOOMを使ったオンライン始業式を行いました。

新たに着任されたお二人の先生の紹介をした後、5分ほど、校長の話をしました。内容は次の通りです。

 

3学期始業式 校長の話(要旨)

朝の登校見守りの時に、自分から「校長先生、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」とあいさつをする子が何人もいた。とてもうれしい気持ちになった。その子たちは、周りの人と仲良くなれる素晴らしい力を持っている。こういう子がもっともっと増えるといいなと思っている。

コロナのニュースはもう耳慣れてしまい、ニュースとかでは毎日騒いでいるけれど、周りに感染した人とか全然いないから、マスクくらいしなくても大丈夫、気を付けなくても大丈夫と思ったらそれは大間違い。登下校の時も、教室でも、休み時間も必ずマスクをしてもらいたい。トイレや給食、遊ぶ前後の手洗いなどをしっかりしてほしい。感染者が増えてしまい、自分が怪我やインフルエンザなどで困って病院に行ったら、病院はコロナの患者さんの対応に精いっぱいで、診てもらえなかったということがないようにしたい。人に迷惑をかけないように、自分も困らないようにしよう。そのために、マスクの着用と手洗いをしっかりしよう。

 

たてわり班で遊びました!

 

 11月13日(金)に昼休みと掃除の時間を使って、たてわり班(1年生から6年生までの異学年で構成したグループのこと)で遊びました。密を避けるために、教室で遊ぶグループと校庭で遊ぶグループに分かれて、広い校庭や活動室を使ってのびのびと遊びました。

 クラスの仲間と遊ぶ時にはあまり気を遣わず自分らしく遊ぶと思いますが、学年が違う子とは少し遠慮したり、少し手加減したりして遊ぶ必要が出てきます。だからこそ、一緒に遊んでいるうちに、友情だけでなく、優しさや思いやり、信頼、尊敬など様々な心情が育まれるのです。

 新型コロナウイルス感染症の心配もありますが、状況に合わせて教育活動を前進させていきます。

 

運動会を実施しました!

 

 10月30日(金)に午前中日程で運動会を実施しました。種目数を減らして、各学年2種目、全校種目(綱引き)、色別対抗リレーだけでしたが、子どもたちは「楽しかった」「運動会ができてよかった」との感想。ある保護者の方は「こういう運動会もありかなと思いました」とおっしゃっていました。コロナ対策をしながらできる形で実施する。もうしばらくの間、学校行事についてはそんな方向で考えています。学校運営協議会委員の方々には、受付と片付けを、保護者の方々には用具の片付けなど手伝って頂きました。準備の際に大人3人がかりで移動した入退場門の台を、一人で抱えて片付けてしまったお父さんの怪力ぶりに驚きました。見にいらしてくださった方々、お手伝いしてくださった方々、本当にありがとうございました。

 

きれいなお花ですよね!

学校は、様々な方々に支えられています。

このお花は、ボランティアグループ「花の和」の方が、輪番で一色小学校の正面玄関内受付の所に飾ってくださっています。一色小の子どもたちだけでなく、学校職員、来校者もその時々の彩りと香りを楽しませていただいています。いつもありがとうございます。

今回は、秋明菊とニシキギでした。

現在、「花の和」では一緒に活動してくださる新会員を募集しているそうです。興味のある方は、一色小学校へお問い合わせください。

 

校内芸術鑑賞会 兼 PTAなかよし企画を行いました!

 

校内芸術鑑賞会 兼 PTAなかよし企画を行いました。

文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業」に応募したところ、巡回公演先の学校の一つに選ばれ、コロナ禍で時期や内容を調整し、本日、実施することができました。

「我が国の一流の文化芸術団体が、小学校・中学校において公演し、子供達が優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子供達の発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげること」を目的にした事業だそうです。 

人形劇団ひとみ座による「大江戸人形喜劇 弥次さん喜多さん トンちんカン珍道中」でした。

アニメやCGが当たり前の時代に、人の手による人形劇は、まさに芸術、匠の技でした。実はこの人形劇団ひとみ座は、かつてNHKで「ひょっこりひょうたん島」を演じた劇団なのです。その時のスタッフが今もまだ現役で在籍しているそうですからひょっこりです・・・いや、びっくりです。

大人も子どもも、時にわいわい、時にほのぼの、楽しめました。ひとみ座の皆さん、ありがとうございました。

 

 

9月1日(火)朝会 「校長先生の話」

 天気予報を見て、多少は涼しくなると予測して、皆で体育館に集まって朝会を行いました。

 当日、体育館に全員が集まった時の様子ですが、互いの間隔・マスク着用・換気などはもう当たり前の生活様式になってきました。

 初めに、二宮町で新たに3人の新型コロナウィルス感染症の感染者が出たことはもう、ニュースで知っている人もいると思います。もう特別な病気ではなく、いつでもだれでも感染する可能性があります。だから、もしもこの一色小学校のだれかが感染したらしいことが分かっても、

誰が感染したのか探そうとしない

「あなたのせいで行事ができなくなってしまった」など、その人に対して「悪いことをした」ような言い方をしない。

そのような話をしました。

 次に、防災の日にちなんで以下のような話をしました。

百年ほど前の関東大震災では、地震発生に伴う火災で多くの人が命を落としてしまいました。この経験から、私たちは地震が起きたらすぐに火を消すことを学びました。

25年前の阪神・淡路大震災では、多くの人が横から飛んできたタンスや食器棚などの家具に挟まれたり、落ちてきた天井や崩れた建物に押しつぶされたりして命を落としてしまいました。この経験から私たちは、地震が起きたらすぐに「モノが落ちてこない・移動してこない」場所を見つけて避難することを学びました。

2011年の東日本大震災では、多くの人が津波の被害で命を落としてしまいました。この経験から私たちは、地震が起きた時に海や川の近くにいたら、すぐに高いところへ逃げることを学びました。ただし、土手や崖の近くはダメです。

この3つの学びを生かして、自分の命や大切な人・周りの人の命を守ってください。

そんな話でした。

 

2学期が始まりました!

    例年よりも2週間ほど早く2学期が始まりました。新型コロナウイルス感染症は勿論ですが、当面は熱中症にも警戒が必要です。天気予報を確認し、子どもたちの「健康」「安心」を考慮して、前日のうちにテレビ放送による2学期始業式の実施を決めていました。

 テレビ放送による始業式では、この夏季休業期間中にこれまで勤務していた養護教諭が産休に入ったため、本日着任された新しい養護教諭の紹介をした後、校長から次のような話をしました。

 (「熱中症警戒アラート」「暑さ指数」などの用語にふれた後、)

  ①登下校時や校庭で遊ぶ時には、必ず帽子をかぶりましょう。
  ②下校する前に教室で必ず水分補給をしましょう。
  ③登下校時はできるだけ友達との会話を控え、マスクをはずすようにしましょう。

   ただし、マスクをしないと心配や不安がある人は無理にマスクを外さなくてもよいが、その場合も我慢せず、          

   暑くなったらマスクを外しましょう。


  続けて、次のような話をしました。

  神奈川県(めやすにするのは小田原の情報)に熱中症警戒アラートが発令された場合はその内容をよく検討し、

  ・休み時間の外遊びは中止  

  ・校庭での(場合によっては体育館でも)体育の授業は中止とすることがあります。中止とする場合は校長先生 

   か教頭先生が校内放送で伝えます。

 休み時間の遊びや体育の授業を楽しみにしている児童にとって、急に「中止」言われるとショックが大きいだろうと考え、事前に予告しておくことにしました。

  どうぞ、2学期も引き続き、ご理解ご協力をお願いいたします。 (校長)

 

友情の山のヤマユリがきれいに咲きました!

 今年も友情の山のヤマユリ(県の花でもあります)が見頃を迎えています。明後日(7/23)からの4日間、一色小学校区地域再生協議会の主催で「ヤマユリ鑑賞会」が実施されます。24日と26日には地元の植物愛好家による説明会もあるそうです。親子で参加して、一色小愛や親子の絆を深めるのもいいですね。

 

カブトムシがやって来た!

 7月9日(木)夕方、学校運営協議会長さんと地域の方がカブトムシのサナギを30匹ほど届けてくださいました。

しかも、手作りのケース付きです。これなら、堆肥の中から出てきたカブトムシが逃げ出してしまうこともありません。ケースは北校舎の昇降口に設置したのですが、今朝は南校舎を使用している子どもたちも大勢集まってきたので、「はい、離れてください。」「順番に見てください。」と職員が声をかけていました。休み時間も帰りがけも大人気でした。週明けには追加でさらに同じ数くらい届けていただけるとのことです。もう、子どもたちはワクワク・ドキドキです。夏休みまでたっぷり時間があるので、しっかり観察・飼育できそうです。ありがとうございました。

通常登校が始まります!

いよいよ6月29日(月)から通常登校が始まります。4月6日以来の全員集合です。体育館に皆で集まって大きな声で「おめでとー!(パチパチ)」とか「ばんざーい!」とかしたいですが、できません。密集も、大きな声もいけません。これが「新しい生活様式」です。穏やかに、人との接触を控えて、衛生的な生活を送る・・友達とじゃれ合って泥んこで汗だらけの子ども時代を過ごした私には、新しい生活様式は違和感だらけです。私の子ども時代の過ごし方が正しかったというつもりはありませんが、子どもは「エネルギーの塊」のような存在であることは昔も今も変わらないと思います。ため込んでいるエネルギーを早く学校でも発散させてあげたいです。また、発散すると心地良いという体験をさせてあげたいです。そのためには、感染症対策を十分にした上で、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、笑顔や元気のあふれる教育活動を計画・実行したいと考えております。そして、「友達がいると楽しい」とか「信頼できる先生がいると安心できる」など感じながら、「一色小学校は楽しいな」とどの子も思える学校づくりを目指します。 最後に、休校期間及び分散登校期間中の保護者の皆様・地域の方々のご協力に、深く感謝いたします。一色サポーターズの取組みや校内消毒作業のお手伝い、分散登校時の送り迎えなどの自主的な活動。一生忘れません。子どもたちの大きな心の支えになったと思います。本当にありがとうございました。  校長 古正栄司

学校再開に向けて

一色小学校の保護者の皆さん、子どもたち、こんにちは。

待ちに待った学校が、もう少しで再開されそうな状況になってきたと感じています。10万人あたりの感染者数で見ると神奈川県はワースト1位ですが、様々な観点から、25日にも緊急事態宣言全面解除の検討が行われるかもしれないとのことです。

臨時休校が延長されなければ、学校は6月1日から再開となります。学校では再開に向けて、これまで幾度となく検討してきた内容を見直し、1日から再開されたらという前提で、登校や授業などの準備をしています。子どもたちの笑顔を想像しながら、先生たちはワクワク・ドキドキしています。とても嬉しそうです。ご家庭でもお子さんの生活のリズムを整えたり、教科書や様々な持ち物・学用品などの点検をしたりして、学校再開に向けて準備をお願いします。

休校があと少しであることを願って、頑張りましょう!

一色小学校 臨時休業にあたって

投稿日時04/10 (ホームページ再構築のため日時の表示がずれています。)

 180名の子どもたち、保護者の皆様には、大変ご心配・ご迷惑をおかけしております。何よりも新1年生35名の皆さんとその保護者・ご家族の方々には、本当に申し訳なく思っています。入学式以来ずっと授業がなく、お友だちの名前も顔もよくわからない、担任の先生の顔もちゃんと覚える時間がない中での休校ですから、とても不安だと思います。 今、町も学校も5月7日の学校再開に向けて全力で取り組んでいますので、もう少しお待ちください。

 一色小学校では今、再開後の授業や給食を含めた登校から下校までの一日の生活のしかた、学校行事、感染防止対策等に全教職員がまさに一丸となって取組を進めています。どうぞ、学校再開後は安心して登校させてください。とは申しましても、新型コロナウィルスの感染は、すぐには収束しないと思われます。ご心配な方は遠慮なく担任にご相談ください。また、校長室の敷居もとても低いので、いつでもいらしてください。ただ、出張等が大変多いので、校長室へいらっしゃる際は、事前にお電話で確認していただけますようお願いいたします。

令和2年4月10日   学校長