学校ブログ

カブトムシがやって来た!

 7月9日(木)夕方、学校運営協議会長さんと地域の方がカブトムシのサナギを30匹ほど届けてくださいました。

しかも、手作りのケース付きです。これなら、堆肥の中から出てきたカブトムシが逃げ出してしまうこともありません。ケースは北校舎の昇降口に設置したのですが、今朝は南校舎を使用している子どもたちも大勢集まってきたので、「はい、離れてください。」「順番に見てください。」と職員が声をかけていました。休み時間も帰りがけも大人気でした。週明けには追加でさらに同じ数くらい届けていただけるとのことです。もう、子どもたちはワクワク・ドキドキです。夏休みまでたっぷり時間があるので、しっかり観察・飼育できそうです。ありがとうございました。

通常登校が始まります!

いよいよ6月29日(月)から通常登校が始まります。4月6日以来の全員集合です。体育館に皆で集まって大きな声で「おめでとー!(パチパチ)」とか「ばんざーい!」とかしたいですが、できません。密集も、大きな声もいけません。これが「新しい生活様式」です。穏やかに、人との接触を控えて、衛生的な生活を送る・・友達とじゃれ合って泥んこで汗だらけの子ども時代を過ごした私には、新しい生活様式は違和感だらけです。私の子ども時代の過ごし方が正しかったというつもりはありませんが、子どもは「エネルギーの塊」のような存在であることは昔も今も変わらないと思います。ため込んでいるエネルギーを早く学校でも発散させてあげたいです。また、発散すると心地良いという体験をさせてあげたいです。そのためには、感染症対策を十分にした上で、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、笑顔や元気のあふれる教育活動を計画・実行したいと考えております。そして、「友達がいると楽しい」とか「信頼できる先生がいると安心できる」など感じながら、「一色小学校は楽しいな」とどの子も思える学校づくりを目指します。 最後に、休校期間及び分散登校期間中の保護者の皆様・地域の方々のご協力に、深く感謝いたします。一色サポーターズの取組みや校内消毒作業のお手伝い、分散登校時の送り迎えなどの自主的な活動。一生忘れません。子どもたちの大きな心の支えになったと思います。本当にありがとうございました。  校長 古正栄司

学校再開に向けて

一色小学校の保護者の皆さん、子どもたち、こんにちは。

待ちに待った学校が、もう少しで再開されそうな状況になってきたと感じています。10万人あたりの感染者数で見ると神奈川県はワースト1位ですが、様々な観点から、25日にも緊急事態宣言全面解除の検討が行われるかもしれないとのことです。

臨時休校が延長されなければ、学校は6月1日から再開となります。学校では再開に向けて、これまで幾度となく検討してきた内容を見直し、1日から再開されたらという前提で、登校や授業などの準備をしています。子どもたちの笑顔を想像しながら、先生たちはワクワク・ドキドキしています。とても嬉しそうです。ご家庭でもお子さんの生活のリズムを整えたり、教科書や様々な持ち物・学用品などの点検をしたりして、学校再開に向けて準備をお願いします。

休校があと少しであることを願って、頑張りましょう!

一色小学校 臨時休業にあたって

投稿日時04/10 (ホームページ再構築のため日時の表示がずれています。)

 180名の子どもたち、保護者の皆様には、大変ご心配・ご迷惑をおかけしております。何よりも新1年生35名の皆さんとその保護者・ご家族の方々には、本当に申し訳なく思っています。入学式以来ずっと授業がなく、お友だちの名前も顔もよくわからない、担任の先生の顔もちゃんと覚える時間がない中での休校ですから、とても不安だと思います。 今、町も学校も5月7日の学校再開に向けて全力で取り組んでいますので、もう少しお待ちください。

 一色小学校では今、再開後の授業や給食を含めた登校から下校までの一日の生活のしかた、学校行事、感染防止対策等に全教職員がまさに一丸となって取組を進めています。どうぞ、学校再開後は安心して登校させてください。とは申しましても、新型コロナウィルスの感染は、すぐには収束しないと思われます。ご心配な方は遠慮なく担任にご相談ください。また、校長室の敷居もとても低いので、いつでもいらしてください。ただ、出張等が大変多いので、校長室へいらっしゃる際は、事前にお電話で確認していただけますようお願いいたします。

令和2年4月10日   学校長