2021年12月の記事一覧

12/15 今日の給食

 ご飯 牛乳 ドライカレー みかん

おいしいドライカレーでした。ご飯でもパンでもナンでもOKな感じでした。

今日のドライカレーには、鳥の挽肉も使われていますが、大豆ミートが入っています。だいずみーとはカロリーやコレステロール、食物繊維などの点で優秀な食べ物ですね。中には小麦粉を使っているタイプも有るようですが、多くはグルテンフリーなので、グルテンアレルギーやベジタリアン、ビーガンの人たちも安心して食べられます。「誰もが安心して」というキーワードは大事です。

本年度2回めの芸術鑑賞会を行いました。

文化庁の「文化芸術によるによる子供育成総合事業」により、11月には太鼓集団「鼓動」の方々による鑑賞会をしたばかりですが、どうやら新型コロナウイルス感染症の影感染拡大が少し落ち着いてきたとはいえ、「密集」を避けるためやむを得ず芸術鑑賞会を中止した学校が続いたため(?)らしいです。文化庁と神奈川県教育委員会等にご尽力いただき、本日の公演が行われたわけです。

「BooKライブキeク」の方々による、絵本から登場人物たちが飛び出したかのような、素敵な迫力満点のライブでした。『森が海をつくる』というタイトルの絵本をモチーフにしたストーリーで、大人も子どもも考えさせられる、今どきのテーマでした。お芝居だけでなく、歌に踊り、タップダンス。本部委員会の6年生が児童代表のお礼の言葉の中で「劇かと思っていたらミュージカル風のお芝居だったので、驚き、感動しました。」と言っていましたが、そのとおりです。

音楽はスタッフによる生演奏。笑いあり、感動ありで、あっという間の65分間の公演でした。「BooKライブキeク」の皆さん、ありがとうございました。

 

12/14 今日の給食

 コッペパン コーヒー牛乳 クリームシチュー バジルチキン

超久しぶりのコーヒー牛乳でした。ある一定年齢以上の方は「ミルメーク」のほうがよく給食に出ていた記憶があるのではないでしょうか。ここ10年以上、給食でその姿を見ていません。プリン味とかもあったので、またいつかお目にかかれるといいです。

どのおかずも飲み物も、コッペパンにぴったりのメニューでした。

放課後子ども教室がありました

段ボール箱をつなげて迷路みたいにしたり基地を作ったり、絵を描いたり、子どもたちは楽しい時間を過ごせたようです。もしかすると時間が足りなかった子が多かったかもしれないですね。

12/13 今日の給食

 わかめご飯 牛乳 豚肉と白菜の炒め煮 みそポテト

味噌カツもそうですが、みそポテトもこれまではあまり神奈川県では一般的ではなかったように思います。「秘密のケンミン・・・」とかいう番組でその地域ならではの食文化を紹介するようになって、広く知られたメニューは多いと思います。ちなみに、みそポテトは埼玉県秩父地方のソウルフードと言われていて、「2009年の第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦に優勝し、これを契機に知名度が向上した(Wikipediaより一部を抜粋)」のだそうです。

味噌カツも給食に出るようになりましたが、給食で色々な地域や国のメニューが食べられるって素敵ですね。

下級生が喜んでくれるといいなぁ・・・

少し前から6年生が下級生を喜ばせようと計画・準備して、今日、一色スマイルネット、おやじの会、などの協力で、飾り付けをしました。計画の段階で、「自分たちにできないこともあるね・・」と気づいた子どもたちは、いつも自分たちの学校生活を支えてくれている一色スマイルネットに協力依頼をし、日程調整し、無理をせず、今日集まれる子たちと大人で飾り付けをしました。取り付けは午後1時から始め、3時過ぎに終わっていたのですが、参加した6年生はほとんどがさっきまで残り、点灯式で自分たちの成果を確認して今帰りました。

6年生、ありがとう。月曜日の夕方が楽しみですね。きっと後輩たちが喜んでくれるよ。そして、君たちの気持ちもしっかり伝わるよ!

4年生 友情の山を守ろう

1,2時間目は1年生が。3,4時間目は4年生が、神奈川県森林インストラクターの方々と一緒に活動しました。

「近くに山がある学校は見たことがあるけど、学校の中に自由に入れる山がある学校なんて、見たことがないです。皆さんは恵まれていますよ。だから、友情の山を大切にしてください。自分たちの手で守ってください。」「大きな木を切るのは小学生の皆さんには難しいかもしれないけれど、下草をかることなら皆さんにもできます。」ということで、鎌を片手に、3つのグループに分かれてインストラクターの方と一緒に草刈り作業をしました。

4年生、これからもよろしくね!

1年生 どんぐりプロジェクト

神奈川県森林インストラクターの方々から、友情の山の保全について学習しました。

実は、友情の山の木は、寿命だったり蔦が絡んだりして立ち枯れしている木もあれば、てんぐ巣病の桜やナラ枯れのナラ類、シイ・カシ類があちこちで見られ、10年後の山の様子を心配する声が上がっていました。

気づいた大人がやってしまえば簡単なことですが、自分たちの友情の山は自分たちで守る気持ちを育てることはとても重要です。その子達は、50年後にも、自分たちが守ってきた山を守り続けてくれることでしょう。そんな思いから、このプロジェクトが始まりました。他から持ってくるのでなく、友情の山のどんぐりを使うところに価値があります。

1年生、頑張ってね!

12/10 今日の給食

 ご飯 牛乳 白身魚のフライ おでん

今日も見た目からして美味しそうな給食です。

今日の魚のフライは大きいので、食器からはみ出しています。笑 嬉 喜

おでんにはウィンナーソーセージが入っているので、いいお出汁が出ていて美味しいです。「洋風おでん」という感じでした。おいしい給食をありがとうございました。ごちそうさまでした。

放課後の居場所づくり

子供たちが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、地域住民等の参画を得て、放課後等に全ての児童を対象として、学習や体験・交流活動などを行う事業である「放課後子ども教室」は、国や自治体の主導で進められている取組です。二宮町でも平成26年度から3つの小学校での取組みが始まりました。

これとは別に、一色小学校では独自の取り組みとして地域学校協働活動推進員さんが中心になってサポーターさんを募り、週1ペースで「一色学び場」を設置しています。教室からそのままここに来て、愛のメロディが鳴る頃までここにいます。時間が決められているわけではないので、習い事があれば「じゃーねー」と、自分タイムで帰ります。

写真はその様子です。ジェンガをしている子達、黒板に得意な絵を書いている子、左の方には宿題や自分の学びを進める子など様々です。あるサポーターさんは「元気をもらってきまーす」と言って、子どもたちを追いかけて校庭へ向かいました。なんて素敵な一言でしょう。