放課後の居場所づくり

子供たちが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、地域住民等の参画を得て、放課後等に全ての児童を対象として、学習や体験・交流活動などを行う事業である「放課後子ども教室」は、国や自治体の主導で進められている取組です。二宮町でも平成26年度から3つの小学校での取組みが始まりました。

これとは別に、一色小学校では独自の取り組みとして地域学校協働活動推進員さんが中心になってサポーターさんを募り、週1ペースで「一色学び場」を設置しています。教室からそのままここに来て、愛のメロディが鳴る頃までここにいます。時間が決められているわけではないので、習い事があれば「じゃーねー」と、自分タイムで帰ります。

写真はその様子です。ジェンガをしている子達、黒板に得意な絵を書いている子、左の方には宿題や自分の学びを進める子など様々です。あるサポーターさんは「元気をもらってきまーす」と言って、子どもたちを追いかけて校庭へ向かいました。なんて素敵な一言でしょう。