2021年12月の記事一覧
オンラインで支援級交流会(大磯町ともつながりました!)
二宮町内3つの小学校と大磯小学校のそれぞれの特別支援学級をオンラインで繋げて、「クリスマス交流会」を行いました。教室後方には土曜日に寄付していただいたばかりのピカピカのクリスマスツリーを飾り、賑やかな雰囲気の中での交流会となりました。とても楽しそうでした。
12/17 今日の給食
中華丼 牛乳 切干大根のマヨサラダ
毎月19日が食育の日ですが、今月は日曜日になってしまうため、きょうが食育献立の日でした。今年度は噛み噛み献立にして、よく噛むことを意識しながら食べるメニューになっています。
生の大根ではなく、切干大根を使うところがさすが学校給食です。干すことで、歯ごたえが生まれ、一段と食物繊維やカルシウムなどが豊富な食材に変身しています。今日もとても美味しかったです。
12月11日(土)二宮町PTA連絡協議会の5校合同企画「虹色なこどもたち」 講演会が開催されました。
12月11日(土)二宮町PTA連絡協議会の5校合同企画「虹色なこどもたち」講演会が開催されました。
その時挙げられた質問に対する答えを星山先生に頂いたので共有いたします。
PTA会員の方向けの動画配信もありますので(期間限定で1月10日まで)、是非ご覧ください。
① ノーマルタイプの子どもたちへの対応の仕方はどうするのかなと思いました。
→ノーマルというのは、認知の発達に限定したときの表現なのですが、非認知の発達などを合わせると、いわゆるノーマルの子どもは、あまりいないというのが私の考え方です。
つまり人間は誰しもが平均的なノーマルではない要素があるのが、あたりまえだという考え方です。また多数派というワードに置き換えてみますと、多数派であるときこそ、少数派の気持や立場の置き換えをしてみることが大切な教育ということになります。
②例えばじっとしているのが辛い子と、周りの音や動きが気になって集中できない子など、兄弟やクラスメイトで特性の相性が合わない子の対応をどうすれば良いか知りたいです。
→一人ひとり違うという理解が必要になると思います。自分の特性が理解できるようになると相手のことも理解できるようになります。苦手な部分を刺激しあうのではなく、お互いに避けたり、サポートすることで、逃がしあう、得意なところで相手の苦手をカバーできるように双方に対する理解教育が大切になります。通常学級での自己理解プログラムや家族のスマイルプログラムが大切なのは、このような理由からです。
12/16 今日の給食
醤油ラーメン 牛乳 里芋のコロッケ
ラーメンはハイカロリーなイメージですが、今日の一食分のカロリーは小学校中学年で612kcalです。ラーメンは塩分も多そうなイメージですが、2.7gです。給食ってやはりすごく研究されているというか、科学的というか、考えられているなと感じます。
里芋のコロッケもとても美味しかったです。とろっとした食感は、病みつきになりそうです。これで十分美味しいですが、家で作るときなどは、甘辛く味付けした肉そぼろを潰した里芋と和えて作ると更に美味しい里芋コロッケになりそうです。
登校班長会議
12月14日昼休み。
少し肌寒く感じる体育館に登校班の班長・副班長が集まり、登校の課題について話し合いました。
集合時間になかなか集まれない班もあれば、逆に早く集まりすぎてしまって到着が早くなってしまう班、
元気に挨拶できる班もあれば、それができない班。各班の課題をしっかりと振り返ることができました。
私から班長・副班長さんに伝えたのは、安全についてです。1年生から6年生まで歩くペースも違えば見えている景色も違います。班員全員で想い合いながら思いやりながら、安全に登校できるようリーダーシップを発揮するようお願いしました。