「猿」出没で知ったこと

マチコミメールでもお伝えしましたが、昨日(10/6)の下校時に、本校の児童2名が野生の猿に遭遇し、怖くて逃げたところを追いかけられたようです。直後に、2人は新西谷戸橋交差点にあるコンビニに必死に逃げ込み、店員さん(店長さんかも)に保護していただいたとのことでした。

心配なので、今日は子どもたちの下校に合わせて通学路を中心に見回りをし、見回り後にコンビニに昨日のお礼の気持ちを伝えに立ち寄らせていただきました。

お客さんが途切れたところで声をかけさせていただいた方が、まさに昨日二人を保護して学校に電話をしてくださった方でした。たまたまそこに西湘地区のスーパーバイザーをされている社員さんもいらっしゃったので、親切にしていただいたお礼を伝えました。

実は店員さん(店長さんかも)のお話によると、一色小の子どもたちはこれまでもずっとお世話になっているそうです。例えば、トイレを貸していただいたり、登下校中に転んだ子が血だらけの足を洗わせてもらった上に絆創膏を貼っていただいたり。どうやら日頃からお店の方が子どもたちに「何かあったらいつでもお店においで」と声をかけてくださっているということがわかりました。これはもう「愛」だなと思いました。お店が繁盛している理由がよくわかった気がしました。本当にありがとうございました。これからもお世話になると思います。