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おいしい牛乳ができるまで

 久し振りに良い天気となった10月27日(月)、3年生は柳川乳業さんのご協力を得て、社会科の校外学習を行いました。心地よい風に吹かれ、時には赤や黄色に色づいた落ち葉を拾いながら歩くこと15分。

 

 今からおよそ100年前に創業したという歴史ある会社であることや牛乳の生産工程について、資料を用いてお話を聞いた後、実際に様々な設備を見学しました。子どもたちは、運ばれてきた牛乳を貯蔵するタンクの大きさや牛乳パック詰め搬出ラインの規則正しい動きなどに驚きの声を上げていました。

最後の質問コーナーでは、「なぜ牛乳を125℃で殺菌するのですか?」「この工場はいくらかかってできたのですか?」「初代社長の名前は何ですか?」等々、次から次へと質問をしていました。

 日頃から給食で飲んでいる牛乳が作られている工場を実際に訪れることで、設備の様子やそこで働く人々の思いに触れ、社会の仕組みについて学ぶことができました。今後も牛乳に限らず、一つの商品が手元に届くまでに辿ってきた道のりに思いを馳せることができればと思います。

  

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